弁護士の恋 某原稿に悩み全く逆裁かけなかった。復帰作品その2 さくらんうさぎのこれからがあやぶまれる一品。 御剣、きみは法廷に降臨した僕の天使 この世界は闇の中 だけど御剣がいるだけでまるで鮮やかな色彩をおびた舞踏会 ぼくの口はきみへの賛辞を唄うためにある ああ、御剣 なんて罪つくりなきみ その可憐な唇がうごくたびにかなでる調べは天上の音楽 正義を司るはずのきみに惑わされるぼくは哀れな子羊 きみという至高の存在にとらわれた魂 きみの為なら、きみがただ一瞥さえ微笑んでくれるならそれだけに命をかけてもいい あぁ、だからお願い、ぼくを見て きみが足りなくてぼくが死んでしまう前に救って ぼくだけのものになってよ、御剣 |