というわけでフェニックス×御剣でgo。 さくらんうさぎの可哀相な脳味噌の中では成歩堂とPhoenixは別人(笑)で、Milesと御剣も別人で、それぞれ日本とアメリカ?でカップルだってことになってます。いや、ほんとはMiles=御剣でPhoenixと成歩堂は別人って案も浮かんだんだけど・・・だって、二人くらいいてようやく御剣を満足させられそうじゃないすか・・・。でも、それはそれで可哀相なので、それぞれ別人ってことで。でもって、体力順序はMiles・Phoenix・御剣・成歩堂の順だと思うのです。アメリカ〜ンなだけに御剣よりMiles、成歩堂よりPhoenixのが上手い(笑)それを踏まえた上で笑ってください・・・いろいろ・・・それより何よりあっちは陪審員制度なのだが・・・ 『今日のぼくの審理みててくれた?』 フェニックスはマイルズと御剣を間違えてます。(設定) 『いつから、英語が堪能に?』 御剣も間違えてます(設定) 『なに言ってるの?』 かわいいなぁと熱いべ〜ぜをかますフェニックス。 成歩堂より上手いキスに、御剣もすぐに力が抜けてしまう。 『上手くなったな』 とか、色っぽく上気した眼差しで言って。 いつのまにか英語も堪能になって、いつも貴様は私を驚かせてくれる、とか思ってる御剣。 『そりゃ、恋人がこんなに可愛いからね』 余裕で勝ったよ、御褒美頂戴、と囁きながら腰を引き寄せる。 『あ・・・。此処では駄目だ』 『ホテル。行く?』 こくり、と頷く御剣。 本番でも成歩堂よりすごかったりして、御剣は息もたえだえって感じで悶えたりして。 『あぁ、もう駄目・・・』 『まだまだ欲しいでしょ?此処、すごくひくついてる。こっちも』 『あッ・・・』 バターンッ。ドアが蹴り破られる音。 『貴様ッ・・・私というものがありながら、浮気すると・・・は・・・?』 白い顔を真っ赤に上気させて、飛び込んできたのは、 『あれ?え?マイルズ・・・?え、え?』 腕の中にいるのも、前に憤怒の形相で仁王立ちしているのも、同じ顔。 マイルズも目を何度も瞬かせた。 『えーーー??』 二人の声が重なった。 『二人、二人いる・・・』 『わ、私が・・・』 御剣も呆然。 『・・・ということは・・・貴様は成歩堂ではないの・・・か?』 『ぼく・・・フェニックスだけど・・・?』 『・・・・・・・(失神)』 精神的外傷をいろいろ抱えた御剣は簡単に失神。 『どうしようか』 『知るか』 とりあえず抜きたまえ、とマイルズは怒りを忘れて呟いた。 フェニックスの愛称はふぇにーだったりするのか・・・? |